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記事2020年6月23日 2514号 (1面)
日短協が書面審議で令和２年度事業計画など決定
関口修会長の再任決定
日本私立短期大学協会（会長＝関口修・郡山女子大学短期大学部理事長・学長）は、令和２年度春季定期総会を、５月２１日に名古屋市で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大から書面審議で行い、令和元年度収支決算報告および令和２年度事業計画・収支予算等を承認し、任期満了に伴う役員改選では、関口修・現会長の続投が決まった。
令和２年度事業計画の主要事業目標としては、私立短期大学の教育研究条件の充実向上、経営の安定化、大学・短期大学基準協会との連携が挙げられた。なお、各委員会活動である各種研修会の開催については、新型コロナウイルス感染症が収束したわけではないことから今後、状況により判断することとなる。
役員のうち各支部長が務める副会長は以下のとおり。田中厚一・帯広大谷短期大学長、大野博之・国際学院埼玉短期大学理事長・学長、阿部健一・星美学園短期大学長、滝川嘉彦・名古屋文理大学短期大学部理事長・学園長、福井洋子・大手前短期大学長、奥田吾朗・大阪国際大学短期大学部理事長、麻生隆史・山口短期大学理事長・学長、坂根康秀・香蘭女子短期大学理事長・学長が承認された。監事は、城島栄一郎・実践女子大学短期大学部学長、高木弘恵・名古屋経営短期大学理事長・学長、谷本榮子・関西外国語大学短期大学部理事長・学長が引き続き選任された。
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