一般社団法人全私学新聞（代表理事＝西原春夫・元早稲田大学総長）は１０月６日、都内で創刊４０周年を記念したシンポジウム「高大接続・大学入試の新パラダイム」を開催した。当日は高校、大学を中心に私学関係者ら約１５０人が参加、大きな変革が予想される高大接続改革等にどう対応していくべきかなどを話し合った。講師は鎌田薫・早稲田大学総長、荒井克弘・前大学入試センター副所長、長塚篤夫・順天中学高校長、濱名篤・関西国際大学長。講演、パネル討議終了後には懇親会を開催、与党・自由民主党文部科学部会長の亀岡偉民・衆議院議員が出席、シンポジウム参加者等と全私学新聞の４０周年を祝った。そのほか自民党の下村博文衆議院議員、塩谷立衆議院議員、民進党の〓木義明衆議院議員の各秘書が出席した。