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記事2007年5月23日 2065号 (2面)
文部科学省は五月十六日、平成十九年度法科大学院入学者選抜実施状況の概要を公表した。それによると法科大学院七十四大学(国立二十三、公立二、私立四十九)の志願者数は四万五千二百七人で、志願倍率は七・八倍だった。志願者数は前年度と比べ五千人近く増えたが、入学者数は五千七百十三人で前年度を七十一人下回った。 入学者に占める法学既修者の割合が微増、法学未修者の割合が微減。入学者に占める社会人の割合も微減していた。私立法科大学院の志願倍率は前年度の七・一倍から七・八倍に上昇していた。
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