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記事2006年8月13日 2033号 (7面)
かえつ有明中・高等学校(嘉悦克校長、東京都江東区)の新校舎が竣工、その披露・見学会が六月十日、東京・江東区の有明キャンパスで行われ、創立百周年を機に臨海副都心有明に共学校として生まれ変わり、新しい歴史の一頁を刻んだ。四月には多くの新入生を迎えることができた。 嘉悦康人・嘉悦学園理事長(写真)は、あいさつの中で、関係者に深く感謝の意を表し、新時代が求める有用な人材の育成に努めると述べた。 来賓の堀越克明・堀越学園理事長は、同校を「最も私立学校らしい学校」と評価し、「素晴らしい学校に伸ばしてほしい」とあいさつした。 嘉悦学園は「怒るな働け」を校訓に掲げ、(1)感動教育の創造(2)確かな学力の創造(3)多様な人材の創造(4)キャンパス環境の創造(5)社会交流・知的価値の創造(6)信頼教育の創造――の六つを教育の理念としている。校舎は教室棟・本部棟・体育館の三棟で構成され、環境に配慮した設計となっている。
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