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記事2005年8月13日 1989号 (2面)
中央教育審議会生涯学習分科会のもとに設けられた「家庭・地域の教育力の向上に関する特別委員会」は七月二十六日、都内で初会合を開いた。委員長には大日向雅美・恵泉女学園大学大学院教授が選任された。 子供と同居する二十五歳から五十四歳の親、男女約三千八百人に、「家庭の教育力が低下している理由」を聞いたアンケートでは、子供に対して、過保護、甘やかせすぎや過干渉の親が増加しているとの答えが最も多かった。これらのデータを踏まえ、今後家庭と地域の教育力の向上に関する事項について審議していく。
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