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記事2005年3月23日 1972号 (1面)
今年開催される環太平洋私学教育連合会(PAPE)(堀越克明会長=堀越学園理事長・校長、前日本私立中学高等学校連合会長)の第二十六回総会東京会議は、十一月二十一、二十二日の二日間にわたり東京・市ヶ谷の私学会館と日大会館で開催することになった。 東京会議は「私立学校の自由と教育費の公費負担」をテーマにパネルディスカッションなどが行われる予定である。 PAPEは、一九七九年、太平洋をめぐる地域の私立学校ならびに私立学校教育団体の交流を目的に日本の呼びかけで設立され、以来四半世紀にわたり加盟各国を開催地として毎年総会を開催してきた。 その間、日本は会長国として事務局を担ってきたが、加盟国・地域および参加人数も増えてきたことから、二〇〇三年のバンコク会議で、総会は二年ごとの開催とし会長・役員等事務局も開催国が担当することを決めた。このため、長年PAPEの会長として尽力してきた堀越会長はこの東京大会をもって辞し、会長職を次期開催国へバトンタッチする。
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