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記事2004年8月13日 1945号 (2面) 
日短協体育大会を11会場で開催
高円宮妃久子さまご臨席のもと
 日本私立短期大学協会(川並弘昭会長=聖徳大学短期大学部理事長・学長)は、八月三日から六日までの四日間、第三十九回全国私立短期大学体育大会(後援=文部科学省、東京都、川崎市教育委員会、小田原市教育委員会)を開催した。
 三日の開会式には同大会の名誉総裁に就任された高円宮妃久子さまが出席されたほか、小野晋也文部科学副大臣も、出席。開会のあいさつの中で川並会長は「一週間後にアテネオリンピックを控えた記念すべき時に開かれるこの大会を、一同こぞって謳(おう)歌(か)しよう。大会の規模、記録などは比較すべくもないが、不屈の競争心、チャレンジ精神、フェアプレー精神、団結心などは、オリンピックと何ら異なるところはない」と参加選手を激励した。
 第三十八回大会優勝校の東京富士大学短期大学部・森藤ともみ選手(卓球)による優勝杯返還、産業技術短期大学・水田圭一選手(ソフトテニス)による選手宣誓に続いて、目白大学短期大学部と目白学園女子高等学校のチアリーディング、日本体育大学・日本体育大学女子短期大学のダブルダッチが披露され、開会式に華を添えた。
 翌日から競技を控えた選手たちは、華やかな公開演技に盛んな拍手と声援を送った。
 四日からは、都内の新宿スポーツセンター、有明テニスの森公園テニスコート、川崎市とどろきアリーナなど合計十一カ所の会場で、各競技が行われ、選手たちは続く猛暑の中で、競技に応援に汗を流した。(近く詳報)

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