TOP >>
バックナンバー一覧 >> 2002年4月13日号二ュース >> VIEW
記事2002年4月13日 号 (7面)
第二回インターネット活用教育実践コンクール(文部科学省ほか主催)の表彰式が三月十三日、東京・霞が関の東海大学校友会館で開かれ、富山インターネット市民塾の「インターネット市民塾の取り組み」が内閣総理大臣賞を受賞した。文部科学・総務・経済産業の各大臣賞も一件ずつ表彰され、大臣賞受賞者には副賞として、日本スマートテクノロジーズ株式会社(東京都千代田区)から電子ホワイトボード「スマートボード」七十二インチ型が贈られた。 このほか上位に入賞した実践事例は次の通り。
【文部科学大臣賞】 宮崎大学教育文化学部附属小学校「全国発芽マップ2001」 【総務大臣賞】 千葉県柏市立中原小学校「ひろがる体験NatureSchoolin磐梯」 【経済産業大臣賞】 富山県立高岡商業高校「仮想商品コンテスト(情報発信とメールの活用)」 【朝日新聞社賞】 佐賀市立城南中学校「開かれた学校『メディアトリウムの市民開放プロジェクト』」 【インターネット活用教育実践コンクール実行委員会賞】 ▽兵庫県立芦屋高校「インターネット発表を活用した防災教育の実践報告」 ▽兵庫県立阪神養護学校「バーチャルチャットソフトパレスを利用した障害児を持つ高校生と普通科高校生の交流実践」 ▽香川県塩江町立塩江中学校「『日本人は本当に他人からの視線に弱いのだろうか?』〜海外日本人学校とのメール交換による調べ学習〜」 ▽富士通株式会社「情報教育の実践普及を目指したWebサイトの教師―実践研究者―企業による共同開発」 ▽インターネットつなぎ隊(群馬県)「情報教育を支援する地域コミュニティの形成」 |
記事の著作権はすべて一般社団法人全私学新聞に帰属します。 無断での記事の転載、転用を禁じます。
|