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記事2002年2月23日 号 (1面)
激動の中で幕開けとなりました二〇〇二年は、科学技術、情報通信など急速な発展を続けておりますが、その一方で経済は先行き不透明のまま推移し、企業の倒産、失業が相次いでおり、国際情勢も同時多発テロ事件以来、混沌としております。こうした中で、今最も求められているものは、人間形成であります。心の教育の大切さを今更ながら多くの人々がかみしめています。人間性豊かな創造力に富む人材の育成が急務とされ、その鍵を握っているのが教育であります。今こそ私学教育の真髄である人間教育を推進する必要があります。中央教育審議会が中核となって、教育改革をすすめておりますが、無資源国家であるわが国唯一の資源が教育(人)である以上、国は早急に私学に対する支援策を強化推進することが肝要であります。
第一部 基調講演「将来の大学のあり方を考える過去65年間の研究・教育、診療の経験を通して」 講師 日野原重明氏(聖路加看護大学名誉学長) 第二部 講演「私学の生き残り戦略」 講師 武田英成氏(ナレッジステーション編集長) 池尻稔氏(NTT―EI株式会社代表取締役社長)
日時 平成14年5月8日(水)午後1時から5時 会場 昭和女子大学グリーンホール 東京都世田谷区太子堂1―7、電話03―3411―5111(代表) 会費 5000円(資料代含む) 申込先 全私学新聞運営委員会 電話03―3265―7551(代表) |
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