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記事2001年7月13日 18号 (2面) 
夏を表現する作品募集
政府のインターネット博覧会
優秀作品には大臣賞も
 政府が今年一年間開催する「インターネット博覧会」(略政府が今年一年間開催する「インターネット博覧会」(略称=インパク、愛称=楽網楽座)が、人気を集めている。この博覧会はインターネット上で開催される博覧会で、四百を超える国の機関や国際機関、地方自治体、民間企業、個人・任意団体が出展している。出展内容は実に様々で、楽しみながら様々な知識が得られるほか、イベントやコンテストなどへの参加もできる。国が審査しているため、内容が健全で学習教材として活用することもできる。また現実のイベントなどとも連携しており、バーチャル空間だけの世界ではない。六月現在、一日の入場者数は十万人を超える人気ぶりだが、七月二十日からは新しいイベント「インパク夏あそび」が開催される。
 これはインパク参加パビリオンが個別に企画・実施する夏をテーマとしたイベントやコンテストを一堂に集め、同時に小・中学生から大人までの創作作品を募集する「ネットで伝える夏」などからなるもの。この「ネットで伝える夏」コンテストは、二十一世紀最初の年の夏を表現する作品を募集するもの(インターネットで伝達できることが条件)で、優秀な作品には大臣賞などが贈られる。募集作品としては、作文、エッセイ、短文、詩、俳句、書、絵画、写真、ビデオ、映画などの創作作品で、立体作品はデジタルカメラ等で撮影する必要がある。詳細な応募要綱、応募フォーム等はインパクゲートに七月二十日以降掲載される予定。詳細は次のアドレスにアクセスをhttp://www.inpaku.go.jp/

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